クラフトマンスピリッツ

開発設計

7449.jpgDesign&Development

製造現場において生産の合理化は最大にして永遠のテーマ。
速度、品質、価格、すべての面で厳しい競争に勝ち残っていくには既存の生産装置ではおのずと限界がある。常識を打ち破る合理化を実現すること。それは、常識を打ち破る製造装置を新たに開発することに他ならない。今までにない機械を創り出すのだから、開発設計は当然、フルオーダーメイド。
図面上に一本の線を描き出すにも、綿密なリサーチと発想の転換を必要とする難解にして贅沢な創造の舞台だ。スピード、コスト、安全性、独創性…一台の装置に求められる性能は驚くほど多い。
だが設計者にとって、優先すべき機能はどんなケースにおいても明確だ。すなわち安定した稼動性能とメンテナンスの容易性。いかに最新の技術を搭載していても、使う人への配慮に欠けた装置は、残念ながら現場で生きることはない。
数多くの現場経験が教える幾多の教訓。それこそが設計力を極限まで高める“Something Different”なのだ。


各種部品製作

7401.jpgParts Manufacturing

小さな部品だからこそ、おろそかにできないこだわりというものがある。何故ならどんな最新の装置も「小さな部品」無しでは起動させることさえできないからだ。
コンピュータによる部品の削り出しは必ずしも正確では無い、という事実がある。では何がそれ以上の精度を約束するのか。他でもない、鍛え抜かれた技術者の腕だけが不可能とも思える数字の壁を越えるのだ。1000分の5ミリの違いを感じ取る感覚、そしてわずかな違いを的確に削り出す技術。決して勘などいう曖昧なものではない。日々の作業の中で、より精密な領域に近づこうとする高い志だけがコンピュータを越える精度を実現させる。


機械組立

組1.jpgMachine Assembly

考え抜かれた設計、精緻を尽くした部品。すべて間違いの無いものばかりを組み立てても必ずしも良い機械になるとは限らない。ボルトの締め加減ひとつ違うだけで、機械はその精度を上げもすれば下げもする。どんな状況で動かすのか。誰が動かすのか。状況の違いが、同じ機械の組立工程をほんの少しずつ、しかし確実に変えてゆく。装置に魂を宿す。それは、組立におけるどんな些細な工程をもおろそかにはしない、誠実な技術者の誇りに満ちた言葉だ。どんな精密な機械、どんな複雑な装置でも、最後にアジャストさせるのは技術者の「手」。機械が人に正直であるからこそ成立する創造のリレーションシップがここにある。

共同開発

8J8J4620.jpgCollaboration

クライアントから与えられる課題を着実にクリアしてゆくだけではなく、ゼロからの創造という技術者ならではの「挑戦する心」を忘れたくない。その想いが先端分野のスペシャリストとのコラボレーションとなって動き始めた。理想を極めたコンセプトやデザインを、製品化に向けてどう落とし込んでゆくか。
大隆精機ならではの高い技術力としなやかな開発力が、企画の現実化に果たす役割は限りなく大きい。
望まれる発想の転換、技術の向上、事業戦略の新展開など、挑戦の成果はあまりにも多く、そして刺激的だ。

総務

General Affairs

単体パーツから総合的な生産ラインまで、幅広い製品を取り扱う大隆精機の総務部は、経理、営業、そして現場管理のすべてにおいて独立した商社並のオペレーションを要求される。
「常に新しい機械の創造に挑戦する」という会社の姿勢は、総務という事務的な部署にさえ決してルーティンワークに陥ることを許さない。どんな状況であろうと、ひとつのミスもなく、かつ円滑にクライアントとコミュニケーションを図るために、個々のジョブフローに関して独自のシステムを構築。合理化・明確化の徹底はオリジナルプログラムソフト作成にまで及ぶが、会社の仕事が進化すれば当然、それに対応した新しい管理システムが必要になる。創意工夫。それは総務においても重要な精神なのだ。